2026-07-22
子どもの矯正はいつから?I期治療・II期治療の違いと始めどき

子どもの矯正のI期治療・II期治療の違いと、始めどきの考え方を、銀座・東銀座の矯正歯科が解説します。
※写真はイメージです
「子どもの歯並びが気になるけれど、矯正はいつから始めればいい?」——保護者の方からよくいただくご質問です。子どもの矯正は成長段階によって目的や方法が変わり、開始の目安も一人ひとり異なります。ここでは、I期治療とII期治療の違い、始めどきの考え方を解説します。
子どもの矯正は「2段階」で考える
I期治療(混合歯列期)
乳歯と永久歯が混在する混合歯列期(おおむね6〜11歳ごろ)に行う治療です。あごの成長を利用して土台やバランスを整え、永久歯が並ぶスペースを確保したり、指しゃぶり・口呼吸などの悪習癖を改善することを目的とします。
II期治療(永久歯列期)
永久歯が生えそろった後(一般的に12歳ごろ〜)に、ワイヤーやマウスピースで個々の歯を並べ、噛み合わせを仕上げる本格矯正です。大人の矯正と基本的に同じ方法で、I期治療を経ている場合は治療がスムーズに進むこともあります。
いつ相談すればいい?
一般的な目安として、7歳ごろまでに一度、歯並びを歯科医師に診てもらうことがすすめられています。特に受け口(反対咬合)は骨格のバランスに関わるため、3歳〜小学校低学年など早期に相談・検討されることがあります。出っ歯や叢生(ガタガタ)、口呼吸などの癖も、早めの相談が選択肢を広げます。
ただし、早ければ良いというものではなく、I期治療を行わずII期のみで十分なケースも少なくありません。開始時期や治療の要否は、成長と歯並びの状態を見て判断します。受け口が気になる方は受け口の記事、出っ歯は出っ歯の記事もご参考ください。
メリットと注意点
メリット:成長を治療に活かせる/将来の抜歯や外科的処置の可能性を下げられる場合がある/悪習癖を早く改善できる。注意点:治療が二段階・長期になり得る/お子さまの装置装着への協力が必要/全員に早期治療が必要とは限りません。
よくあるご質問
Q. 何歳から始めるのがベストですか?
A. 一律ではありません。混合歯列期のI期は6〜11歳ごろが中心ですが、受け口などはより早く検討することもあります。まずは診てもらうのが安心です。
Q. 乳歯のうちは様子見でいいですか?
A. 経過観察で十分な場合もあれば、早期介入が望ましい場合もあります。判断のために一度ご相談ください。
まとめ
子どもの矯正は、成長を利用するI期治療と、永久歯を仕上げるII期治療の二段階で考えます。開始の目安は歯並び・成長で異なるため、気になったら一度ご相談を。銀座・東銀座でお子さまの歯並びが気になる方は、無料の初回カウンセリング(ご予約はこちら)へ。費用の目安は料金ページから。開始時期・適応には個人差があり、最終的な診断は歯科医師が行います。








